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平成14年度 品質マネジメントシステム構築支援事業
1.事業実施概要
(1) ISO9001 導入・運用マニュアル作成事業
 食品機械製造業は、その生産するほとんどの製品が受注生産となる。そのため、当製造業は、家電製製造業など製品の標準化が可能な他の業種に比べ特殊と言える。また、当業界の9割は中小企業となり従業員も50名以下となることから、一人が複数の業務を兼務するため、ISO9001システム導入が困難であった。そのため、当業界の特殊事情を考慮した最適のシステム、並びに、最大の問題となる導入後の運用方法について研究し、これらの企業の指針となるマニュアルを作成する。
(2) ISO9001システム導入・運用講習会の開催
 ISO9001システムは、導入する企業に適したシステムにカスタマイズしなければ、なんら効果が上がらないばかりか、負担だけが増して企業活動を停滞させることになる。そのため、作成したマニュアルが意図しない解釈により誤ったシステムが導入・運用されないよう、マニュアルの解釈、各種資料の使用方法等について解説を行う。
2.事業の成果
 当該事業により、受注生産形という特殊事情を抱える当業界専用の「品質マネジメントシステム構築マニュアル」を作成することにより、今まで困難とされてきたISO9001の取得が促進されることが期待される。それによって、信頼性の高い機械を常に顧客へ供給するシステムが多くの企業の中に構築され、低価格製品と十分に競争できる魅力ある製品とサービスの提供が可能となることから、さらなる業界の発展、ひいては我が国食品機械の国際競争力向上に大きく貢献するものと期待される。
(1) 成 果 物: QMS構築支援マニュアル(CD-ROM付き)
(2) セミナー: 平成15年3月3日(大阪)、10日(東京)にて実施いたしました。
〔QMS構築支援マニュアルの内容〕
1  事業概要
 1.1 事業の目的
 1.2 本書の内容
 1.3 食品機械業界におけるISO9001取得状況とニーズ
 1.4 事業の実施過程
2  品質マネジメントシステム構築意義
 2.1 ISO9001認証取得の狙い
   ・何のために認証取得するのか? 経営者の明確な意志が重要です
 2.2 認証取得の意義   メリット・デメリットは?
 2.3 効果的運営のポイント   経営改善に貢献する運営のコツは?
 2.4 品質マニュアル作成上の注意点   二次文書を含め作成のポイントを解説
 2.5 コンサルタントについて   コンサルのタイプ、選び方、上手な利用法
 2.6 登録の費用について   審査機関、コンサルに払う費用は?
 2.7 システム構築の社内体制について   キックオフ、推進チーム、内部監査員
 2.8 スケジュールについて   意志決定から審査登録までのモデルスケジュール
3  品質マニュアルモデル
 3.1 モデル企業の概要
 3.2 QMS構築のための主な作業
 3.3 品質マニュアルモデル
 3.4 品質マニュアルモデル 簡易版
4  品質マニュアルモデルの解説
 4.1 適用範囲
 4.2 引用規格
 4.3 定 義
 4.4 品質マネジメントシステム
 4.5 経営者の責任
 4.6 資源の運用管理
 4.7 製品実現
 4.8 測定、分析及び改善
5  参考図書

品質マネジメントシステム構築マニュアル

「QMS構築支援マニュアル」
(日本食品機械工業会 閲覧コーナーでご覧いただけます。)
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3.事業についての問い合わせ先
社団法人 日本食品機械工業会
事業部技術課 大村宏之
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この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです。
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