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■2009年 食品機械統計(日本食品機械工業会調査)
1.概要
2009年の我が国経済は、世界規模の経済危機の影響から脱することができず、デフレスパイラルへの懸念を抱え、深刻な景気低迷を続けた。
食品機械のユーザーである食品産業では、一部に生産設備の整備や増設、また新規製品投入と既存製品の品質改善に向けた動きがあった。しかし、消費市場全体の縮小と低価格製品へのシフトが、全体的な設備投資意欲の減退、機械・設備の販売価格引き下げにつながった。
以上の状況から、403,524百万円(9.9%減)となった。

輸出額は、18,542百万円(28.9%減)であった。中近東地域向け輸出が大幅に増加、中南米地域向け輸出が増加したほかはすべて減少。特に、アジア地域向け輸出が大幅に減少した。機種別には、製めん機械2,988百万円(23.6%減)、製パン・製菓機械5,930百万円(23.3%減)、飲料加工機械3,157百万円(32.3%減)等、全機種が減少を記録している。

輸入額は、18,623百万円(15.8%減)であった。従来輸入の少なかった中近東地域からの輸入が27百万円(約22倍)、大洋州地域からの輸入が261百万円(約7.5倍)と増えた一方で、従来輸入の多かった地域からの輸入が減少、西欧地域から12,664百万円(8.9%減)、北米地域から3,413百万円(39.8%減)、アジア地域から2,213百万円(8.4%減)となった。機種別には、肉類加工機械2,336百万円(20.0%増)、製パン製菓機械5,171百万円(7.3%増)、飲料加工機械7,708百万円(32.4%減)となっている。

※ カッコ内は前年比
2.国内販売額推移
2005年(H17) 2006年(H18) 2007年(H19) 2008年(H20) 2009年(H21)
金額 前年比 金額 前年比 金額 前年比 金額 前年比 金額 前年比
精米麦機械 11,540 96.0 11,803 102.3 12,009 101.7 12,105 100.8 12,285 101.5
製粉機器 10,766 102.4 10,249 95.2 10,659 104.0 9,593 90.0 9,929 103.5
製めん機械 12,455 95.0 12,299 98.7 12,104 98.4 11,054 91.3 9,971 90.2
製パン製菓機械 102,544 98.3 105,062 102.5 106,292 101.2 106,698 100.4 99,119 92.9
醸造用機械 18,137 96.4 16,855 92.9 17,235 102.3 16,366 95.0 14,148 86.4
乳製品加工機械 48,205 98.0 50,301 104.3 49,842 99.1 50,587 101.5 45,318 89.6
飲料加工機械 21,312 101.6 21,029 98.7 21,616 102.8 21,339 98.7 19,219 90.1
肉類加工機械 16,889 98.1 17,434 103.2 17,395 99.8 17,012 97.8 15,644 92.0
水産加工機械 19,036 100.6 19,165 100.7 18,330 95.6 17,358 94.7 15,638 90.1
その他の食品機械 196,730 99.2 191,837 97.5 191,752 100.0 185,886 96.9 162,253 87.3
合計 457,614 98.7 456,034 99.7 457,234 100.3 447,998 98.0 403,524 90.1
3.印刷用詳細資料 1276675330106.pdf
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