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■2010年 食品機械統計(日本食品機械工業会調査)
1.概要
2010年の我が国経済は、景気の二番底への懸念の中で回復基調に転じた、景気の踊り場となった一年であった。
食品機械のユーザーである食品産業では、中国を中心としたアジア諸国での設備投資需要があり、国内では一部で手控え状態であった設備投資が再開される動きもあった。以上により、全体的に前年度減少をカバーする回復傾向をみせ、平成22年の販売額は対前年比8.2%増の436,761百万円(8.2%減)となった。

輸出額は、28,218百万円(52.2%増)であった。全体として前年の減少からの回復傾向をみせ、特にアジア地域向け輸出が21,782百万円(5.7%増)と前年の減少から大きく増加に転じた。機種別には、製粉機械 1,212百万円(約7.4倍増)、醸造用機械 1,204百万円(約4.4倍増)、肉類加工機械 1,208百万円(約2.2倍増)等全機種で増加となった。

輸入額は、18,490百万円(0.7%減)であった。地域別には、アジア地域からの輸入が2,485百万円(12.3%増)、西欧地域からの輸入が13,105百万円(3.5%増)、大洋州からの輸入が295百万円(12.9%増)と増加した。機種別には、乳製品加工機械 871百万円(34.2%増))、製粉機械 529百万円(24.9%増)等が増加し、醸造用機械 11百万円(86.4%減)、その他食品機械 1,842百万円(18.2%減)等が減少した。


※ カッコ内は前年比
2.国内販売額推移
2006年(H18) 2007年(H19) 2008年(H20) 2009年(H21) 2010年(H22)
金額 前年比 金額 前年比 金額 前年比 金額 前年比 金額 前年比
精米麦機械 11,803 102.3 12,009 101.7 12,105 100.8 12,285 101.5 14,262 116.1
製粉機器 10,249 95.2 10,659 104.0 9,593 90.0 9,929 103.5 11,299 113.8
製めん機械 12,299 98.7 12,104 98.4 11,054 91.3 9,971 90.2 10,418 104.5
製パン製菓機械 105,062 102.5 106,292 101.2 106,698 100.4 99,119 92.9 106,157 107.1
醸造用機械 16,855 92.9 17,235 102.3 16,366 95.0 14,148 86.4 15,776 111.5
乳製品加工機械 50,301 104.3 49,842 99.1 50,587 101.5 45,318 89.6 50,201 110.8
飲料加工機械 21,029 98.7 21,616 102.8 21,339 98.7 19,219 90.1 21,148 110.0
肉類加工機械 17,434 103.2 17,395 99.8 17,012 97.8 15,644 92.0 16,919 108.2
水産加工機械 19,165 100.7 18,330 95.6 17,358 94.7 15,638 90.1 15,388 98.4
その他の食品機械 191,837 97.5 191,752 100.0 185,886 96.9 162,253 87.3 175,193 108.0
合計 456,034 99.7 457,234 100.3 447,998 98.0 403,524 90.1 436,761 108.2
3.印刷用詳細資料 1314169025213.pdf
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